Linuxのグラフィックツールと言えば「Gimp」
Photoshopと同等な高機能を持つソフト
数ある機能から「画像の一部切り出し」を詳細解説
その②「電脳バサミ」ツールを使う
今回は「電脳バサミ」ツールを使って切り出します。電脳はさみの一番の利点は、自動計算で選択範囲を指定してくれるところですが、
使ってみると面白く便利とは感じますが、どうにも使い勝手が微妙です。
というのも選択範囲の指定が甘いので
境界線が比較的はっきりしている画像にはいいようです。
電脳バサミで境界線沿いにアンカーポイントをクリックして行きます。
ある程度の曲線は自動で認識してくれます。
始点に戻ってクリックすると確定します。
確定したあとは選択した範囲の中をクリックします。
これで範囲指定されます。
選択から境界をぼかすをクリックして編集→コピー、
クリップボードから生成→画像で透過されたイラストが別画面で表示されます。
なお、クリップボードから生成→レイヤーでもOKです。
その場合は透過切り抜きのレイヤーが別レイヤーとして生成されます。
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