Linuxのグラフィックツールと言えば「Gimp」
Photoshopと同等な高機能を持つソフト
数ある機能から「画像の一部切り出し」を詳細解説

その③「前景抽出選択」ツールを使う

今回は「前景抽出選択」ツールを使った切り出しです。
「前景抽出選択」を選択し画像の切り出したい部分をドラッグで囲みます。
大まかな範囲で構いません。
今回の切り出し画像はちょっとアダルトな画像で色っぽく切り出します。

gimp08
囲み終わりマウスを離すとこんな感じになると思います。
この時、青く塗りつぶされた範囲が不要な部分(=背景)、
塗りつぶされていない部分が切り出したい部分(=前景)になります。
次に前景部分をマークします。
黒塗りで大まかな範囲でいいですから大体の輪郭を指定します。

gimp09
マウスのドラッグを外すと即反映します。
この状態では前景部分が指定されていなかったり、大きくはみ出していたりします。
以降の作業では青く塗りつぶす部分を修正していきます。
修正はなるべく画像を拡大して行ったほうがいいと思います。

gimp10
ツールオプションで 「前景部分をマーク」にチェックが入っていれば
黒の塗りで前景を修正します。
「背景部分をマーク」 にチェックが入っていれば白塗りで背景を修正します。
これもマウスのドラッグを外すと即反映します。
あまり細かく修正しなくても最終の範囲指定ではかなり自動で修正されるようです。

gimp11
上の画像が修正を加えて範囲指定したものです。
なお修正が終わり確定するにはEnter キーをクリックすると範囲指定されます。
続けて編集→コピー、クリップボードから生成→画像で
透過された画像が別画面で表示されます。

gimp12
別画面で表示されたのが上の画像です。
「前景抽出選択」はなかなか面白い機能です。
Photoshopの抽出機能と比較的似てはいますが、
こちらのほうが面白い感じです。
境界線があまりはっきりしていない写真の切り出しにはいいかもしれません。

●管理人のホームページ 「SugarMoon PC サポート札幌」