Linuxのグラフィックツールと言えば「Gimp」
Photoshopと同等な高機能を持つソフト
数ある機能から「画像の一部切り出し」を詳細解説

その④「パスツール」で切り出し

今回は「パスツール」を使った切り出しです。
Photoshopで言う所のペンツールでしょうか。
ベジェ曲線を描くツールですが、
アンカーポイントを繋げて行って選択したい部分を囲っていきます。
始点に戻ってきたら、Ctrl を押しながらクリックで閉じます。
Enter を押すと点滅状態になり、選択→パスを選択範囲にか、
もしくはパスツールから離れると範囲指定します。
境界をぼかすをクリックします。
作業はなるべく大きく拡大して行なって下さい。
そのほうが断然綺麗に切り出せます。

gimp13
一般的には選択→選択範囲を反転→消去のようですが、
編集→コピー、クリップボードから生成→画像の方が
余計な部分を切り取ってくれます。
下の画像がパスツールで切り出した画像になります。
なお保存はpngで保存です。透明な背景を保持してくれます。
今回は4つの切り出しを試してみましたが、
それぞれ得手不得手があって、切り出したい画像の状態によって
使い分けするというのがもっといい方法だと思いました。

gimp14
また「色域を選択」ツールでの切り抜きは
完全に色が分かれている場合は有効です。しかも簡単ですから。
やはり一番使いやすいのはパスツールかもしれません。
自分的には「あいまい選択」で切り出しが出きる画像であればこれが一番簡単。
手早くしたい時は「電脳バサミ」でしょうか。
綺麗な仕上がりを望むのなら「パスツール」と言うところです。
ところで「GIMP」の最新バージョンは2.8ですが、
今回は2.6を使用しています。
切り出し画像については、 急ぎで作成したもので修正も加えていませんので、
あまり綺麗な出来ではありません。あしからず。